このページの監修は院長 田村政美です。最終更新日:2023年7月13日 院長のプロフィール
- 歩くと脚に痛みやしびれがでる
- 普通の姿勢では長時間歩けない
- 腰が重くてだるい
- 排尿・排便障害
もう大丈夫です。
当院には脊柱管狭窄症でお悩みの方も来院され、改善へ導いている事例があります。
産後の脊柱管狭窄症は症状が緩和しにくく、悪化すると改善がむずかしくなるため注意が必要です。
症状が重くならないうちに、一人で悩まず、ぜひ当院までお気軽にご相談ください。
院内外のご紹介
住所 | 〒802-0971 北九州市小倉南区守恒本町1丁目2-5 サンハイムヨシミ 203号 |
電話受付 | ☎ 090-8621-9624(電話受付 09:30-19:30) |
営業時間 | 10:00-20:00 |
定休日 | 不定休(土日祝も営業) |
設備 | 総数2(ベッド2) |
スタッフ数 | 総数2人(スタッフ2人) |
駐車場 | ビル敷地内北側に専用無料駐車場3台(ブロック壁にオレンジ色プレートで北九州整体院名を表示) |
店舗入り口 | 2Fまで階段でお越しください。※エレベーターはございません。 |
こだわり条件 | 当日受付OK/カーテン仕切りあり/駅から徒歩2分以内/各種PayPayスマホ支払OK/土日祝も営業/女性スタッフ在籍(水土日)/指名予約OK/ |
脊柱管狭窄症|3回目の施術をしてもらったあたりから、ちゃんと歩けるようになりました
小野啓子さま 66歳 主婦 北九州市小倉南区在住
※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
脊柱管狭窄症とは
歩くと脚に痛みやしびれがでるというのは、間欠性跛行(かんけつせいはこう)と呼ばれるものです。
背筋を伸ばして歩くと痛みやしびれがでて歩けず、休んだり、腰をかがめたりすると楽になり、また歩けます。
このように、歩いたり止まったりを繰り返す間欠性跛行が起こるのが、脊柱管狭窄症の特徴です。
悪化するほど、痛んだりしびれたりするまでの間隔が短くなり、歩ける距離が減ってしまいます。
脊柱管狭窄症には、神経根型・馬尾型・混合型の3つのタイプがあり、それぞれ症状も少し異なります。
- 神経根型
腰の違和感やだるさから始まり、腰から脚にかけて痛みやしびれが発生。腰を反らしたり、背筋を伸ばして歩いたりすると痛みが悪化し、前かがみになると楽になるなど、間欠性跛行も起こるようになります。片側に症状がでるのが特徴です。 - 馬尾型
お尻付近の血流が悪くなっているため、左右両側かつ、腰よりも脚のほうに症状がみられます。①両脚のしびれや麻痺が広範囲に起こる②頻尿や尿もれ、便秘など排尿・排便の障害が起こる③間欠性跛行が頻繁にみられる。など、症状は重いとされています。 - 混合型
馬尾型と神経根型、それぞれの特徴を併せ持つタイプです。
上記3つのタイプで多いのは神経根型で、脊柱管狭窄症の約7割を占めています。馬尾型が2割、混合型が1割程度です。しかし神経根型であったとしても、悪化していけばいずれは、馬尾型や混合型にまで行き着いてしまいますから注意が必要です。
50歳代から多くなる脊柱管狭窄症とは
腰部脊柱管狭窄症は50〜60代以降に多くなります。
代表的な症状は、間歇性跛行(かんけつせいはこう)というのですが
長時間、歩けない。
立ち止まったり、しゃがんで休憩すると、痛みがマシになり歩ける。
脊柱管狭窄症というのは、背骨の中に、頭から足にかけて神経があります。
その背骨の中が狭くなって、神経を圧迫して症状が出る、と言われています。
狭くなる原因が問題です。
簡単に説明すると、
- 骨化(背骨同士を繋いでいる靭帯が骨になる)によって狭くなったり、
- 脊柱の変形(長年の不良姿勢)によって脊柱管が狭くなったり
など、の原因で脊柱管狭窄症になります。
整形外科、病院で問診、レントゲン・MRI検査をして、脊柱管狭窄症ですね、と診断されても、本当に画像に映っているものが原因になっている。とは限りません。
脊柱管狭窄症の原因
脊柱管狭窄症は、脊柱管の中を通る馬尾神経や神経根が何らかの原因によって圧迫されることで発症。
馬尾神経が圧迫されている場合は”馬尾型”、その左右両脇を通る神経根が圧迫されている場合は”神経根型”、馬尾神経と神経根の両方が圧迫されている場合は”混合型”となります。
神経が刺激を受けることで痛みを感じ、圧迫されて機能が不安定になることで、しびれが起こるのです。
また、馬尾型で残尿感、頻尿、尿もれ、便秘などの排尿・排便障害が起こるのは、馬尾神経が膀胱や直腸の働きと深い関係性があると言われております。
でも、なぜこれらの神経が圧迫される状態になってしまうのでしょうか?
一般的には、老化によって脊柱管の周囲の組織が変性することが主な原因と考えられています。周囲の組織が老化し、変性することで脊柱管が狭くなり、中を通る神経を圧迫しやすい状態にしてしまうのです。
また、ある特定の疾患が原因で脊柱管が狭くなってしまうこともあります。具体的には、以下のような疾患が脊柱管狭窄症を引き起こす可能性があるとされています。
- 腰椎椎間板ヘルニア
背骨の腰の部分(腰椎)でクッションの役割を果たしている椎間板が変性し、中身が一部飛び出してしまうという疾患です。 - 変形性腰椎症
腰椎を構成する椎体がささくれたり、椎間板が薄くなったりすることで腰痛を起こします。 - 腰椎分離すべり症
腰椎を構成する椎体の一部が分離し、ズレてしまう疾患です。腰痛の他に、間欠性跛行を起こす場合もあります。
これらを患っている方や、過去に経験した方は、既に脊柱管が狭くなっている可能性があります。
脊柱管狭窄症になりやすい人
老化が原因だからといって、年を取れば誰もが脊柱管狭窄症を発症するというわけではありません。そこはやっぱり、なりやすい人と、そうでない人がいます。
ちなみに、脊柱管狭窄症になりやすい人には、以下のような特徴があります。
- 腰に負荷をかけるスポーツや作業を長期間継続していた
- 腰を曲げる・ひねる動作のある作業を長く続けていた
- 悪い姿勢や座りっぱなしを長く続ける環境にいた
上記に該当する人は、腰周辺の筋肉が血流障害を起こしやすくなっている可能性があります。身体を酷使し続ければ、その影響は将来の自分の身体にでてくるものですから、こういった特徴に当てはまる人は、今からでも、整体などで自身をしっかりケアするほうがいいと思います。
また、脊柱管狭窄症の症状の引き金になる飲食物として、”冷たいもの”や”甘いもの”があります。普段からこれらを飲食する人は、発症するリスクが高いので控えましょう。
脊柱管狭窄症の根本原因とは?
以下生理学の権威、故熊澤孝朗医師の研究文献から引用
神経線維は通常その末端の受容器からの信号を伝えるものであって、その途中が興奮を起こす様なことはありません。と述べています。
これはつまり神経が途中で刺激を受けても痛みやシビレにはつながりにくい、ということです。
この研究からは、脊柱管狭窄が痛みシビレの原因ではなく、他に原因がある可能性が高いと述べられています。
北九州整体院では、数年の臨床経験からも、脊柱管狭窄症の根本の原因は、腰の中心部の筋肉の拘縮と血流障害にあると考えます。(ここで言う筋肉は膜・靭帯・腱を含みます)
腰部脊柱管狭窄症に見られる馬尾性間欠跛行では、骨盤内側に存在する腸腰筋の拘縮に伴う腰椎の前弯(反り腰)が、下肢症状の痛みシビレに関与すると言われています。
本来、人間の身体は、筋肉が柔軟であれば相応の負荷や刺激にも耐えられるようにできています。でも筋肉が硬くなっていると、それに上手く対応できません。
筋肉の拘縮で血流が悪くなると、筋肉に充分に血が行き届かなくなります。そうなると筋肉はさらに緊張し、ストレスが溜まりやすくなってしまいます。こういった負のスパイラルを繰り返し、疲労の蓄積が長期間続くことで、”老化による組織の変性”にも対応できなくなり、脊柱管狭窄症と同じような症状になります。
つまり、腰の中心部の筋肉が硬くなるだけで、腰が痛くなることはもちろんのこと、下肢の痛みや痺れ、重い、間歇性跛行等の症状が出ます。
脊柱管狭窄症を治療しないまま放置すると
脊柱管狭窄症は老化が原因だからと放置されがちですが、治療をしないままでは、症状は徐々に悪化していく危険性があります。今まで歩けていた距離が歩けなくなるなど、歩ける距離が次第に短くなっていくのはとても辛いはずです。
そして、外へ出るのも億劫になって、寝たきりになってしまう場合もあります。いわゆる、ロコモティブシンドロームです。
これは、日本整形外科学会が2007年に提唱したもので、運動器の機能の低下によって要介護や寝たきりになる危険性が高くなっている状態を指します。
脊柱管狭窄症は、ロコモティブシンドロームの要因となる”3大疾患”のひとつに指定されており、特に注意が呼びかけられています。脊柱管狭窄症が悪化していけばいずれは歩けなくなってしまいますから、できるだけ早めにケアを行うことが重要です。
以下は、脊柱管狭窄症の初期症状とされているものです。
- 腰が重くてだるい
- 腰に違和感がある
- 歩いていたら脚に痛みやしびれを感じた瞬間があった
これらに当てはまるのなら、それ以上悪化させないためにも、すぐにでも適切な治療を行う必要があります。
また、脊柱管狭窄症を患ってから既に長い年月が過ぎ去ったという方も、諦めてはいけません。正しい方法で治療を行えば、脊柱管狭窄症は改善する可能性があります。自分の足で自由に移動できる生活を取り戻しましょう。
脊柱管狭窄症のよくある誤解
脊柱管狭窄症を早く治したいからといっても、焦ってはいけません。脊柱管狭窄症の治療法に関する情報も様々に出回っていますが、なかにはあまり正しいとはいえないものもあります。
- アイシング
患部を冷やすアイシングは、冷やされることで筋肉がより硬くなってしまい、さらなる血流の悪化を招きます。血の巡りが悪くなれば、症状を治すどころか、さらに進行を早めてしまうでしょう。 - 痛み止め
湿布や鎮痛剤などの痛み止めは、一時的痛みを感じなくなるだけで、身体は相変わらず悲鳴を上げたままなのです。むしろ、痛みを感じなくなることで無理をしてしまいます。 - コルセットは一時的に痛みを軽減し動作を補助するためのものですので、根本的な改善には効果がありません。それどころか、長時間装着したまま生活すると筋肉を衰えさせてしまい、脊柱管狭窄症を悪化させてしまう危険性もあります。
- マッサージ
刺激が強すぎる場合があります。身体が正常な状態ならいいのですが、脊柱管狭窄症を患った状態ではストレスが蓄積してしまうので、マッサージは避けたほうが無難でしょう。 - ストレッチ
脊柱管狭窄症で自己流ストレッチを行うのは危険です。間違った方法でやってしまった場合、患部に深刻なダメージを与えてしまう可能性があります。 - 手術
手術をしてもあまり効果がなかったり、逆に症状が悪化したなんてケースもあるようです。状態にもよりますが、脊柱管狭窄症は手術をしなくとも改善する可能性があります。
これら上記の方法を試して症状が改善しなかったのなら、それは選んだ治療法が間違っていた可能性があります。
結局のところ、脊柱管狭窄症に有効なのは、これらのような対症療法ではなく、本当の原因を突き止め改善することだと北九州整体院では理解しています。
一般的な医療機関の治療
一般的な整形外科では、
- 牽引
- ブロック注射
- コルセット
- 湿布・薬の処方
- 手術(重症な場合)
などの対処を取るのが一般的です。
もちろん、これらの処置で症状がよくなる方もいますが、なかには
「痛みやしびれがなかなか良くならない」とお悩みでお困りの方も少なくありません。
では、どうすれば脊柱菅狭窄症をすっきり改善に導くことができるのでしょうか?
当院の脊柱管狭窄症へのアプローチ
北九州整体院では、脊柱管狭窄症の原因を、
- 腰の中心部の筋肉の硬結と血流障害
(ここで言う筋肉は膜・靭帯・腱を含みます) - 身体の土台である足根骨・骨盤のバランスが崩れ⇒腰椎への過負荷
そこで当院では、以下の
- 腰中心部の筋肉の硬結(腸骨筋)のほぐしや腹横筋の筋力低下の回復で血流促進
- 足根骨・骨盤のバランス回復で、腰椎への過負荷の是正
にアプローチすることで脊柱管狭窄症を改善へ導きます。
なお、バキバキ鳴るような強い矯正は行いませんので、ご安心ください。
もしあなたが脊柱管狭窄症でお悩みでしたら、お気軽に当院にご相談ください!
はじめまして。
北九州整体院 院長の田村です。
この度は当院のホームページをご閲覧いただきまして誠にありがとうございます。
当院は、私自身が腰痛・変形性膝関節症や過敏性大腸炎など10年以上悩んでいたことをきっかけに、『何年も治らない辛い症状で悩んでいる人を1人でも多く助けたい』という思いで開院しました。開院してから15年、様々な手技を導入し、今では痛みやしびれで改善の評価が高い整体院に成長しました。
不調が発症する原因は、骨格の歪みに加えその方の生活習慣など様々な要因が関係しています。
不調から開放され健康な身体を取り戻すためには、その原因を的確に見つけ出し解消していくことが大切です。
あなたの症状を改善に導くため、当院は徹底したヒアリングと検査で原因を特定し、お身体の状態に合った施術を提案させていただきます。
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お電話ありがとうございます、
北九州整体院でございます。