20年来の首肩の痛み、5年前からホットフラッシュ、1年前に動悸で仕事が手につかず退職●主婦59歳

北九州整体院の自律神経失調症と様々な原因不明の症状の施術例です。

あなたの症状回復への参考になれば幸いです。

※当院の施術例であり、効果を保証するものではありません。

不調者さん

N・順子さん 59歳 主婦 北九州市小倉南区在住

症状

ヒアリング

20年来の首の不調、重症の肩こり、5年前からホットフラッシュ、1年前に動悸が続き仕事が手につかず退職した。病院の治療を受けたが完治に至らず。また、他様々な原因不明の不調、例えば顔を右に向けると首がシンドイ、耳鳴り、頭がぼーっとする、奥歯の違和感など、更年期障害やむち打ちが同時に起こったような感じである。

身体のしなやかさの検査

骨盤・背中の弾力性がかなり悪いため、疲労回復力は当院基準に対してかなり悪いと判断⇒循環骨盤整体(疲労回復整体の一部)+足根骨・手根骨などの四肢末端調整が最優先で必要。

痛みの場所確認

主訴は多岐にわたっている⇒体の歪みも大きく、左凸のC型胸脊柱弯症͡胸椎こぶ角15°)があり、体の歪みの調整が必要。

施術内容と経過

施術内容

循環骨盤整体(疲労回復整体の一部)+足根骨・手根骨の調整(体の軸の回復に寄与する)を行い、身体のしなやかさを回復。

次に、

自律神経に関わりの強い部位(頸椎、背部筋、胸椎、頭骸骨内静脈血ドレナージュ、蝶形骨など)を調整。

背部痛の不調がある部位の反対側も問題が発生していたので以下の対応も行った。
背部痛の部位と反対の前部付近を圧痛検査で、右肋骨付近の痛みが見つかったので、調整を行った。

施術後

初回で、主訴の一部が解消した。

引き続き調整を行う、次は1週間後

同時に回復した症状

右肋骨付近の痛み

 

 

院長のコメント

身体の歪みは長年放っておくと加齢で様々な不調が出易くなります。

特に胸椎付近の側弯症は影響が大きいように思います。歪みが発見されたら早めの矯正をされてください。

当院では脊柱側弯症(構築性側弯症は除く)も対応しております。

自律神経失調症について詳しくはこちら

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