腰椎ヘルニアを手術した2年後に再発し、痛みや重ぐるしさが続く●女性49歳 営業職

北九州整体院の手術後の腰椎ヘルニア(再発)の施術例です。

あなたの症状回復への参考になれば幸いです。

※当院の施術例であり、効果を保証するものではありません。

不調者さん

T・美穂さん 49歳 営業職 福岡県行橋市在住

症状

ヒアリング

4年前に腰椎ヘルニアの手術うぃしたが、2年前に再発。その時の治療は薬で痛みを緩和した。その後、軽い痛みや重ぐるしさが断続的に起こり、今に至る。

身体のしなやかさの検査

骨盤・背中の弾力性が少ないため、疲労回復力は当院基準に対して悪いと判断⇒循環骨盤整体(疲労回復整体の一部)+足根骨・手根骨の調整(体の軸の回復に寄与する)が必要。

痛みの場所確認

主訴は腰椎下部の脊柱L345から横幅5cmの幅の部分(腰痛)が自発痛。腰椎L345は後湾(正常は前弯)しており、これが、椎間板に負担をかけヘルニアの状態に至っているのではと思った。⇒腰椎の調整、脊柱起立筋・多裂筋・腰方形筋の調整が必要。

関連して、脊柱はストレート気味になっており生理的S字弯曲の消失で脊柱下部の腰椎椎間板への負担が大きいと思われる。

 

施術内容と経過

施術内容

循環骨盤整体(疲労回復整体の一部)+足根骨・手根骨の調整(体の軸の回復に寄与する)を行い、身体のしなやかさを回復。

次に、

腰痛のある脊柱起立筋・多裂筋・腰方形筋の調整。腰椎L345は後湾の調整。

腰椎の不調の他、胸椎の問題が発生していたので以下の対応も行った。
胸椎の圧痛検査で、2か所に陥没が見つかったので、調整を行った。

施術後

初回で、主訴の腰痛が解消した。

調整した主な関節・筋肉

循環骨盤整体(疲労回復整体の一部)+足根骨・手根骨の調整

後頭骨、仙骨、頸椎、足首関節、手首関節、関節に付着する筋膜・筋肉

腰椎部の筋肉・腰椎の調整。

脊柱起立筋・多裂筋・腰方形筋・腰椎L345後湾

同時に回復した症状

胸椎の圧痛検査で、2か所に陥没が見つかる。

 

 

院長のコメント

腰椎ヘルニアの手術したがその後しばらくして再発する場合があります。今回の場合は生理的S字湾曲の消失と考えられます。日頃の姿勢を見直すことが大事なように思います。

腰椎椎間板ヘルニアについて詳しくはこちら

この記事に関する関連記事

北九州整体院