こんにちは、北九州整体院院長の田村です。
2020-06-07
腰痛とぎっくり腰の違いとは?
腰痛とぎっくり腰、どちらも「腰が痛くなる」という点に違いはないように感じます。
腰痛がひどくなったのがぎっくり腰??
と思っている人もいるかもしれません。
北九州整体院でも患者さんによく質問されます。
しかし実は、腰痛とぎっくり腰は全く異なるものなのです。
一般的な腰痛は、「慢性腰痛」
慢性腰痛とは、腰にかかっている負担が徐々に腰の痛みとなって現れることで、具体的に「いつ」、「どこで」、「何をしてる時に」痛くなったということが思い出せないことがよくあります。
実際に北九州整体院に来院され、問診する際にもはっきりと答えられる方はほとんどいません。
痛みも思わずうずくまるような激痛が走るというよりは、常に鈍く痛んだり、特定の特定の体勢をとると痛みが走り出すといった症状が特徴です。
ぎっくり腰は、「急性腰痛症」
「慢性腰痛症」に対し、ぎっくり腰は「急性腰痛症」と呼ばれ、明確に痛くなったタイミングを思い出せます。
北九州整体院では、その原因は歪みや疲れの積み重ねで、発症前に自覚症状があるわけではないと考えてます。
何の兆候もなく突然、腰に強い痛みが現れるのが、ぎっくり腰なのです。
一番顕著な違いは、その治療法にあります。
慢性的な腰痛では、痛みを取り除くための治療として温熱療法などの温めながらの治療が有効だといわれていますが、ぎっくり腰では、まず炎症を抑えるために冷やすことが大切です。
温めると痛みが強くなりますので注意しましょう!!
最後までご覧いただきありがとうございました。(^∇^)
お電話ありがとうございます、
北九州整体院でございます。