ぎっくり腰の患者さん二人続けて|助けて下さい

こんにちは、北九州整体院院長の田村です。
2020-04-15

昨日は日曜日、

「ぎっくり腰を、診てもらえませんか?」

と電話が入る。

それも、立て続けに。

整形外科医院、病院等の医療関係は休み。

明日の仕事は休めない。

治療をしてくれそうな民間の整体院を探す。

このパターンで予約するケースが多い。

僕も、ぎっくり腰をやった経験から、

その辛さが理解できる。魔女のひと突きといわれる。

物事を芯から理解するには体験が必要なのかも知れない。


で、二人とも同様の部位の痛み。60歳の主婦と50歳の男性だ。

問診・触診では放散痛が広くあり、この辺が痛いと訴える。

触っても、身体を動かしても苦痛を訴える。痛みポイントが知りたいのに。

だから、経験の少ない治療家はパニックになることがある。

まず、痛みポイントを特定した。(図の赤く描いた部分)

次に、その原因を探るため検査をする。

左仙腸関節のずれ、左股関節の緊張、脚のひ骨のねじれ、ハムスト筋の緊張、大腿四頭筋の緊張。

だった。

疲労も溜まっていると推定される。


施術が終わって

僕(とりあえず、今日のところはひと通り終わったけど、痛みを確認したいんで、ベッドから立ち上がれる?)

女性(あー、楽になった。痛みがほとんどない。)


お大事に~

最後までご覧いただきありがとうございました。(^∇^)

北九州整体院