妊娠25wに入ってから左右の腰からお尻にかけて激痛●34歳妊婦

北九州整体院の妊婦の腰痛の施術例です。

あなたの症状回復への参考になれば幸いです。

※当院の施術例であり、効果を保証するものではありません。

不調者さん

T・愛さん 34歳妊婦 介護士 北九州市小倉北区在住

不調者さんからのメールでの事前連絡(原文のまま)

妊娠25wに入ってから左右の腰からお尻にかけて激痛が走るようになり、日によって歩けなくなりそうになってます。 特に左側が朝起きる時、痛くて足を引きずってます。 25歳の時に軽度のヘルニアをしてるのでそこからの影響もあるのでしょうか?

 

来院

触診と検査を実施

左右の腰・臀部・大転子・下部腰椎にかけ触診

その中で大転子周りの圧痛が確認できた。他は胸椎T9~腰椎L1付近の肋椎関節に軽い圧痛が見られる。腰椎ヘルニアの可能性もない。

股関節の可動域が悪い。胡坐(あぐら)をかく癖があるか聞いたところ、以前から胡坐をかいているとのこと、椅子に座るときも胡坐。

見立て

来院時の主訴である、左右の腰からおしりにかけて激痛は見つからず。
股関節の可動域が悪く、妊娠25Wで股関節付近の靱帯・筋肉に過負荷状態になったと推定できる。

腰からお尻にかけての痛みは放散痛と考えられ、股関節の可動域を改善すると主訴が解消できると判断。

施術

施術内容

循環骨盤整体(疲労回復整体の一部)+足根骨の調整(体の軸の回復に寄与する)を行い、重心のズレを緩和。

次に、

左右股関節の可動域を改善する手技を施す。

施術後

初回で、主訴の痛みが90%以上緩和し、快適な生活ができそう。
この後、定期的にメンテをし予防する。当面、1回/2週

院長のコメント

妊娠以前からの股関節のズレが原因による症状なので患者さんの癖が大きく影響しています。

定期的にメンテをし予防を行うことが必要です。無理をされないよう、お過ごしください。

北九州整体院