右の膝関節の炎症。内科医院・整形外科医院・総合病院の検査で原因不明。 便利屋社長56歳

北九州整体院の「原因不明の関節の炎症」施術例です。

あなたの症状回復への参考になれば幸いです。

※当院の施術例であり、効果を保証するものではありません。

不調者さん

S・孝典さん 男性56歳 便利屋社長 北九州市小倉南区在住

症状

予約時の不調者さんからのメッセージ

ここ15年ほど関節の炎症(部位移動)に悩まされています。かかりつけの内科・整形外科、また去年秋は、総合病院でも詳しく検査してもらいましたが、三者とも原因不明といわれ、炎症がでたら、対処療法しかないと言われ、現在に致っています。

ヒアリング・痛みの状況と見立て

右の膝関節の腫れで膝の屈伸ができない。膝のくの字変形が目立つ。変形性関節症のようになっている。

階段の上り下りで右膝に激痛が走り、仕事に支障がある。

触診から以下の懸念がある。

関節軟骨のすり減りが進行し、骨棘、骨硬化が進みやすくなる。仕事では重量物を運ぶ事が多く、それが関節へ負担を強いられ、軟部組織の炎症を誘発している。

左の膝関節も膝のくの字変形が目立ち、同様の懸念がある。

施術内容と経過

一回目施術

脚のアライメントを正常にするため、股関節、足関節、膝関節のストレッチと歪み、関節ずれの調整を行なった。

施術後は、主訴の膝関節の痛みは、50%解消し、階段の昇降ができるまでになる。

二回目施術(一週間後)

二回目の来院では、右ひざの腫れは解消している。前回と同様の施術を行った。今後、3か月間、数回の施術で調整できる見込み。

調整した主な関節・筋肉

股関節、膝関節、足根骨および付着する筋肉

 

同時に回復した症状

体幹の拮抗検査で右距骨(足首)の不安定性があった。

 

院長のコメント

今回は右膝関節の炎症がなぜ起こるのか深堀りすると、①重いものを運ぶ仕事に携わっている②膝をくの字にするため膝回りの軟部組織の破壊が原因があったようだ。

当面の当院の対策は、②膝をくの字にするため膝回りの軟部組織の破壊を予防することに注力すべきであろう。

そのためには、身体のアライメントの正常化も視野に調整を行いたい。

原因不明の不調や痛みについて詳しくはこちら

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