側弯症?左腕を前や上にに動かすと肩が激痛 女性41歳

北九州整体院の脊柱側弯症の施術例です。

あなたの症状回復への参考になれば幸いです。

※当院の施術例であり、効果を保証するものではありません。

不調者さん

M・愛子さん 41歳 女性 カーブススタッフ 北九州市門司区

症状

ヒアリング

20歳ごろ腰痛が発症し、整形外科を受診した。原因は側弯症と診断され、生まれつきなので側弯症の治療はできないと言われた。腰痛は湿布や痛み止め薬を処方された。

今回は左肩の痛み発症。腕を上げたり前に出すと、急に痛みが出て、動かせなくなった。原因に心当たりがなかった。

身体のしなやかさの検査

機能検査で弾力性が少ないため、疲労回復力は当院基準に対して悪いと判断。⇒循環骨盤整体(疲労回復整体の一部)+足根骨・手根骨の調整が必要。

脊柱や関節の検査

脊柱を触診すると、右カーブがあり、右カーブ側弯症であった、側弯角度は20°。側弯症に同時に見られる脊柱の回旋捻じれもあり。⇒肋椎関節、多裂筋、回線筋、の調整が必要。

肩甲上腕関節における上腕骨頭の位置のズレをチェックすると、右に比べ左の上腕骨頭が前方変位ありと判断。⇒左の肩甲上腕関節の運動療法が必要。

 

施術内容と経過

施術内容

循環骨盤整体(疲労回復整体の一部)+足根骨・手根骨の調整を行い、身体のしなやかさを回復。

脊柱の肋椎関節、多裂筋、回線筋、の調整を行い、側弯角度は20°⇒8°となった。

左の上腕骨頭の位置のズレを運動療法で調整し、ズレの調整80%程度完了

施術後

一回で、左腕を上げたり前に出しても、痛みなくなった。

但し、生活習慣で症状が戻る可能性が高いことから当面一か月一回の施術が必要。

調整した主な関節・筋肉

循環骨盤整体(疲労回復整体の一部)+足根骨・手根骨の調整

後頭骨、仙骨、頸椎、足首関節、手首関節、関節に付着する筋膜・筋肉

胸椎、肋椎関節、多裂筋、回線筋

肩甲上腕(肩関節)、上腕骨頭、肩甲下筋、小胸筋、上腕二頭筋、上腕三頭筋長頭、三角筋

 

同時に回復した症状

巻き肩50%改善、肩こり

 

院長のコメント

側弯症は年を重ねると様々な症状が出てきていると思います。

あなたの症状回復への参考になれば幸いです。

側弯症で治療をされていない方は、お気軽に当院でチェックされてみてください。

 

 

 

脊柱側弯症について詳しくはこちら

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