- 2017年10月に福岡県田川市から来院の食品加工会社社長
- 来院に至った経緯
バイクの整備中、横倒れになったので、支えるため踏ん張ったが、転倒した。その時左足首を内反捻挫した。整形外科に受診したが、レントゲン画像では骨に異常なし、シップの治療で終了。但し、足関節前部に痛みが残っていた。
行きつけである北九州整体院に捻挫の事を相談し、整体できると確認できたので来院することになった。
- ヒアリング・検査で確認できた事
左足首を触診し足首(距腿関節)前部に圧痛がある。立って脚を踏み込むことでも痛みが出る。
- 見立て
内反捻挫で関節の拘縮がある。関節調整の整体操法が必要。
アキレス腱にも圧痛があるが、打ち身などで筋繊維の炎症を起こしているようだ。
- 整体施術と経過
足首(距腿関節)の内反けん引をすると関節が伸ばされて気持ちがいいとの返事があり、そのまま1分けん引継続。
次に、外反背屈調整法を1分行い、終了。
患者さんに痛みや違和感がないか確認してもらうと、足首(距腿関節)前部の痛みや違和感が80%改善した。
アキレス腱圧痛は残るが、筋肉が損傷した炎症と思われる。整体療法では炎症は対応できないので、1週間様子を見てもらう。
- 考察と今後
今回の関節調整の操法は再現性が良い。
足首(距腿関節)前部の痛みや違和感が残る20%は、一週間後の来院で解消を目指す。
※北九州整体院の足首の捻挫の症例であり、効果を保証するものではありません。
お電話ありがとうございます、
北九州整体院でございます。