線維筋痛症の女性、治療院を渡り歩いていた。主婦+会社員(営業職+清掃業作業)45歳 

  • 2018年3月 北九州市小倉北区 女性:45歳 主婦+会社員(営業職+清掃業作業)
  • 来院に至った経緯
    数年前に繊維筋痛症と診断され、整形外科や整骨院で治療を受けていた。症状があまり変わらないため、治療院を渡り歩いていた。
    インターネットで当院を知った。
    全身の痛み、疲労で歩くのに介助が必要で同僚の男性に肩を抱えられて来院された。
  • 問診・検査で確認できた事
    病院で繊維筋痛症と診断されており、触診すると、特に首・背骨を中心に激しい圧痛がある。
  • 見立て
    現代の医学では治療法が確立されておらず、痛み止めで対処されている病。私は自律神経の異常及び過労による筋肉疲労と仮説をたて、施術をおこなう。
  • 整体施術と経過
    体幹の軸を緩ませるため骨盤・頸椎の調整で血液リンパ循環促進操法。さらに首・背部・腰の反射点を探り、反応のあった腕・肩甲骨・脚で首・背中や腰部の痛みを軽減させた。
    さらに自律神経失調症に対応するクラニアル操法で脳脊髄液の循環を促進させる。
    通院6回で、激しい痛みが90%解消した。日常生活には支障がない程度までとなった。
  • 考察
    難病の繊維筋痛症のため完治とはいかないが、メンテナンスで月一回程度、来院して施術を行うことで、自発痛はほとんどない状態が維持できている。

    ※北九州整体の症例であり、効果を保証するものではありません。

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